2007年 3月1日
院長 大石 孝
今回は”あるある大辞典”で話題になった納豆の話。
大豆から作った納豆には、良質な蛋白質の他、繊維質・カルシウム・ビタミン・ミネラル・レシチン・サポニン・ムチンなど体に有用な成分が豊富に含まれています。ビタミンB2に脂肪を燃やす作用があることからダイエットにも・・となったのでしょうが、そう簡単には痩せられません。
しかし、納豆の価値はそれで下がるものではなく、血液をさらさらにし、動脈硬化を予防する作用、人体に有害な活性酸素を抑える作用、腸内細菌を改善する作用、そして、極めつけは、記憶力を増加させ、ボケを予防する作用など、体によいものが目白押しといった感じです。 ネギを混ぜるとビタミンCも補え、まさに超一流の食品といえるでしょう。
これで70%(なっとう?)ぐらいは、なっとーくできましたか。